皆さん、どうもこんにちは。すけーるです。
本記事では、ベリーハードやロマンシングといった高難易度(特にロマンシング)の攻略に向けて安定攻略のために必要な準備について徹底的に解説します。
特に、ロマンシングの攻略においては必須級のものとなっていますので、これから高難易度に挑戦される方の参考になれば幸いです。
術具

ゲーム内に術具という記載は出てきませんが、装備するだけで特定の術が使えるようになるアイテムをここでは術具と呼ばせていただきます。
周回の開始時は技も術も再度覚えなおしとなりますので、これらの術具があるのと無いのとでは序盤の攻略難易度が格段に変わってくるため、準備しておいた方が良いものとなります。
ちなみにすべて鍛冶屋の開発で手に入ります。
1.大地の剣(3~5本)
まずは何といっても大地の剣ですね。
これを装備すると序盤から合成術のエリクサーが使えます。
火属性系統の術を覚えているキャラでも、これを装備するだけで系統に関係なくエリクサーが使えるため、序盤だけでなく終盤まで使える超優秀なアイテムとなっております。
できれば5人分用意しておきましょう。
2.エリスの弓(2~3本)
次に、エリスの弓です。
これは装備すると合成術の熱風が使えます。火・風混合の全体攻撃術で、序盤の貴重なダメージソースとなること間違いなしです。素早さ低下の追加効果も強いです。
3.ウコムの鉾(1~2本)
次に、ウコムの鉾です。
装備すると合成術のサイクロンスクイーズが使えます。攻撃範囲は単体ですが、水・風混合で、何より追加効果のスタンが強いです
4.デイブレード(1~2本)
装備すると太陽光線が使えます。
入手本数は限られますが、最序盤のクジンシー戦で大ダメージを与えられますので、用意しておくと良いと思います。
5.ジルコンの斧(1~2本)
術具の最後はジルコンの斧です。
装備すると合成術の炎の壁が使えます。個人的にはそんなに重要度は高くないと思いますが、これも一応1~2本作っておくと良いと思います。
装備
武器

続いて、武器について。
武器は無難に七英雄の幻影を倒すと入手できる下記の七英雄武器を使いましょう。
各武器種、すべて七英雄武器が最も攻撃力が高くなっています。
- 胡蝶の剣(ワグナス)
- 紅竜の大剣(ノエル)
- 炎鱗の斧(ノエル)
- 傀儡の棍棒(ボクオーン)
- 海皇の槍(スービエ)
- 蠱惑の小剣(ロックブーケ)
- 吸魂の弓(クジンシー)
- 百獣の小手(ダンターグ)
※百獣の小手は防具ですが、便宜上ここに記載。
序盤は基本的に、武器1に七英雄武器のいずれか。武器2にさきほどの術具を装備する形になるかと思います。
防具

防具についてはパーティー編成や組み合わせ次第で必要なものや必要個数が変わってきますので、各部位ごとに集めた方が良いものと目安の個数を記載します。
盾
ウィルガード(5個)
盾はウィルガード一択です。
ちなみに、すべて装備改造後が前提です。改造後につく「改」などの表記は省略して説明します。
発動率40%で物理攻撃だけでなく術も含めた完全防御という、唯一無二の性能です。
可能であれば5人分集めましょう。
雪の遺跡やラストダンジョン3層で出現するセフィラスがドロップします。
鎧
鎧は次の中から選択です。
竜鱗の鎧(1~2個)※1周につき1個入手可
物理防御重視の場合におすすめ
セブンスアーマー(1~2個)
物理防御重視の場合におすすめ
アバロンの聖衣(3~5個)
物理防御と術法防御のバランスが良く、魔力も+2される
力帯(2~3個)
防御はペラペラだけど、腕力が+4されて物理でごり押したい場合におすすめ
月影のローブ(2~3個)
術威力に特化したい場合におすすめ
宵闇のローブ(2~3個)
冥術使いにおすすめ(理力+5)
兜
兜も次の中から選択。
マイティヘルム(3~4個)
腕力が+2され、物理アタッカー向き
マジックハット(2~3個)
魔力が+3され、術士向き
虹の水環(3~5個)
術法防御大幅アップ
火神防御輪(1個)※冥術ルートのみ1個限定で入手可
火属性への耐性がアップし、防御性能自体も高い
火神防御輪は、コムルーン火山を噴火させて魔術書を入手するルートでしか入手できないため注意。
マイティヘルムは浮遊城に出現するブラックレギオンなどがドロップ。マジックハットはエイルネップの塔や地上戦艦に出現するマジシャンがドロップ。虹の水環は、ラストダンジョン2層や恐妃の都に出現するゴールドバウムなどがドロップします。
小手
続いて小手です。
小手は百獣の小手が圧倒的な性能ですが、1周につき1個しか入手できません。
百獣の小手(1~2個)
高い物理防御力と術法防御力を誇る最強の小手
腕力も+5されるため、物理のメインアタッカーには火ならず装備させたい
怪力手袋(3~4個)
腕力が+3される。物理アタッカー用に
マスタリーグラブ(2~3個)
器用さが+2される。術士や小剣使い用に
百獣の小手は、ダンターグの幻影を5ターン以内に倒すともらえる報酬。
怪力手袋は、力帯と同じくハクロ城に出現する青鬼などがドロップ。
マスタリーグラブは、鍛冶屋の開発で入手できます。
足具
続いて足具です。
足具は、物理アタッカー用にフェザーブーツ。術師用にマジックブーツを集めましょう。
フェザーブーツ(3~4個)
素早さが+4されるので、体術使いには絶対に装備させたい
ラストダンジョン3層などに出現するジャンがドロップ
マジックブーツ(2~3個)
足具の中では防御性能自体も高く、魔力も+2される優秀な装備
ラストダンジョン2層に出現するビーストメアなどがドロップ
アクセサリー
装備の最後はアクセサリーです。
アクセサリーは中盤以降のボス戦を考えると、状態異常耐性があるものを集めておく必要があります。
紹介しているものの中から、百鬼の指輪以外の4つは最低限集めておきましょう。
インタリオリング(2個)
スタン・石化・即死以外の状態異常への耐性
終盤のヴィクトールのイベント後に1つ、恐妃の都の宝箱から1つの計2つを1周で入手可
ソーモンの指輪(1個)
混乱・魅了・狂戦士への耐性
クジンシーの館の隠し通路の先の宝箱から入手
魔石の指輪(1個)
混乱、魅了、狂戦士への耐性
ティファールの宝石鉱山で魔石のかけらを入手後に、モールの穴でモール族に作ってもらう
百鬼の指輪(1個)
混乱、魅了、狂戦士への耐性
陰陽師の初期装備のため、冥術ルート限定で入手可
上記に加え、コッペリアから習得できるアビリティの「ポーカーフェイス」を装備すれば、最低限の状態異常対策は確保できます。
陣形

続いて、陣形についてです。
陣形は全て揃っているに越したことはないですが、全て揃えるのが難しい場合のおすすめの陣形を5個紹介します。
ほとんどの場面でこれら5つのどれかを使ってロマンシングまでクリアできましたので、最低限これらは入手しておいてください。
チャームドライブ
攻守のバランスに優れ、どんな場面でも使いやすい陣形。
全員の素早さが上がることに加えて前列真ん中のキャラがターゲットとなるため、ここにオートパリィやダメージカットのアビリティをつけたタンクを置いておけば序盤から中盤までの攻略が安定します。
キャラの行動速度にバラつきがある場合、行動順もバラけてしまうため、狙った組み合わせでの連携を出しにくい点がデメリット。
龍陣
先頭のキャラの素早さと近距離攻撃が2段階アップし、行動後防御もつく陣形。
先頭のキャラが先制を取ってしまえば、そこから全員が連続して行動できる点が特徴。
キャラごとの行動速度に関係なく行動順が固定されるため、狙った組み合わせの連携が出しやすい点が最大のメリット。
豆知識として、最後尾は遠隔攻撃UPの効果がつくため、クローザー・クリティカル・トドメの一撃などをアビリティでつけたキャラに斧技のヨーヨーを使わせると強いです。
鳳天舞の陣
中央以外のキャラ全員の素早さが低下し、代わりに盾発動率が上昇。
中央のキャラは盾発動率2段階アップに加え、物理・術法防御も2段階アップ。
完全に受け寄りの陣形ですが、ロマンシングのラスボスなどの強敵相手だとターゲットが中央のキャラに集中することで逆に守りやすく、戦いやすい陣形です。
低難易度よりも攻撃が苛烈な高難易度で輝く陣形。
アマゾンストライク
原作では最強の陣形。
前3人の素早さと近距離攻撃がアップするので、対七英雄の幻影戦など物理でごり押したい時におすすめの陣形です。
難易度ベリーハードまでなら全然通用しますが、ロマンシングだと厳しい。という個人的な評価です。
ラピッドストリーム
原作だとクイックタイムとのセットで猛威をふるったバグ陣形。
必ず先制できる点が非常に強い陣形ですが、守りの面は脆く誰か一人が崩されると雪崩式に総崩れしやすい点がデメリット。
1ターンで敵を殲滅できる場合などは無類の強さを発揮。
その他、イーストガードの陣形の「稲妻」や忍者の「飛苦無」も取れるなら取っておいた方が良いと思います。
アビリティ

続いて、アビリティについてです。
アビリティはノーマッドのもの以外は基本的にすべて極意化するのが良いと思いますが、そんなのやってられん!という方向けに特に強いと感じたアビリティを「連携強化」「火力アップ」「防御強化」「その他サポート」のざっくり4つに分けて抽出しましたので、最低限これらは極意化しておいて貰うと良いかと思います。
連携強化
連携ダメージ2倍・たまに連携消費なし・キャッシュバック・連携ゲージアップの4つ
火力アップ
オールウィーク・ウィークヒッター・攻撃技の心得・攻撃術の心得の4つ
防御強化
オートパリイ・ダメージカット・装備性能アップ・〇〇の恩寵の4つ
その他サポート
ポーカーフェイス・不死鳥の加護・サヴァイブ・ハイドスタンスの4つ
マスターレベル

最後にマスターレベルについて。
どれ位あれば良いかの最適解は分かりませんが、開始時に術を含めた各武器の平均レベルがベリーハードで60以上、ロマンシングだと70以上あれば、序盤の攻略は比較的楽に進められそうです。
ただ、上げ過ぎるとヒリついた感覚は体験できないので難しいところです。
私はベリーハードを挟んだため、ロマンシング開始時にレベル80以上あったため、序盤はロマンシングでもヌルゲーに感じてしまい若干後悔しました。
その他、技や術については最強のものを道中で習得していってください。