金鹿ルートのルナティック(引き継ぎあり)に引き続き、青獅子の引き継ぎなしルナティックをクリアしたので、最終戦に出撃したユニットなど紹介します。
>>>金鹿引き継ぎありの記事はこちら
〇条件など
- 他学級生徒のスカウトなし(教団関連キャラのスカウトはあり)
- DLCマップ無し(DLC未購入)
- お茶会の開催なし(面倒なので、各キャラの誕生日のみ開催)
- ステータス厳選なし(こんなん面倒くさくてやってられません)
- 稼ぎプレイは必要に応じて(育成間に合わない場合など)
- ドーピング目的の栽培なし(余った種を適当に預けるだけ)
〇ユニット紹介
※ユニット紹介中のクラスチェンジで()つきの兵種は、兵種スキル習得または技能Lv上げのためだけに経由。課題出撃時に設定していた兵種ではありません。
1.先生
金鹿の時と同じくドラゴンマスターで育成。力と速さがバランス良く伸びた印象。
余ってたドーピングアイテムと各キャラの誕生日にお茶会しただけなのに、何故か魅力がやたらと高い。
これ位速さがあると、騎士団補正・兵種補正と警戒姿勢+の補正で回避がそこそこ安定するので使いやすかった。
反面、魔防があまり伸びなかったので、敵魔導士の処理が前回より危うかった印象。
クラスチェンジ:剣士→ブリガンド→アーチャー→アサシン→ドラゴンナイト→ドラゴンマスター
2.ディミトリ
青のゴリラ、もとい殿下。強すぎ。今作最強キャラだと思う。
強すぎて強い以外に書くことがないですが、、、
踊り子にして剣回避+20を取得させれば、個人スキルの回避補正と合わせて完全チート化。
ゴーティエ騎士団あたりを配備し、応撃の備えをかけて敵陣に突っ込ませれば、それはもう無双状態で周囲の敵を一掃します。
さらに剣術Lv.Aで戦技「風薙ぎ」も覚えるという破格の性能。ただ、強すぎてマップ攻略が簡単になってしまうというデメリットはある。
クラスチェンジ:剣士→ブリガンド→アーチャー→(踊り子)→アサシン→(ドラゴンナイト)→(ドラゴンマスター)
踊り子を取らせて回避特化で育成。警戒姿勢+を取得するついでに、一応ドラゴンマスターの資格も取得しましたが、騎士団の都合上ずっとアサシンで運用。
移動のしやすさからソードマスターではなくアサシン。素の成長率が高いので、兵種による成長率の補正が無くても力は十分伸びる。
画像だと回避138ですが、警戒姿勢+が発動していない状態でこの回避なので、警戒姿勢+の補正を上乗せすると最終的に168だか169だか(どっちか覚えてない)の回避になります。
これだけ回避が高いとまず敵の攻撃(計略以外)は当たりません。
運用上の注意点として、個人スキルの「王の血統+」の発動条件が”HP満タン時”のため、レベルアップによるHP上昇には注意が必要。
回復アイテムを所持させるか、回復キャラのリブロー範囲内に常に入れるようにし、HPが上昇した場合は即座に回復できるようにしましょう。
ストーリー上鬼門となるEP13.「夜明けの追討戦」も剣回避+20を持った殿下とアサシンにした主人公の2人がいたので楽勝でした。
3.ドゥドゥー
前回の金鹿時にラファエルをフォートレス経由でウォーマスターにしたらメチャクチャ強かったので、それに習って同じルートで育成。
守備がそこまで伸びてないのでラファエルほどの強さはなかったが、それでも個人スキル+ダスカー重装兵団の防御補正で必要十分な硬さに。
最終マップの覇骸エガちゃんのハンドボールもドゥドゥーで受けて瞑想で回復しながら進軍できたのが楽だった。
ただ、青獅子ルートは後半になるにつれ魔導士系の敵が増えるので、その点は注意して運用する必要がある。
クラスチェンジ:戦士→アーマーナイト→ブリガンド→フォートレスー→(アーチャー)→ウォーマスター
2部途中まで合流しないため、結構育成がパツパツになり気味。
合流後しばらくは殿下の副官で鍛えるなどした方が効率良いと思う。
4.フェリクス
メチャクチャ強い。ウォーマスターやソードマスターでの育成は飽きたので、ボウナイトで育成。
成長率悪いのは分かっているが、面倒なのでLv30でボウナイトになって以降はずっとボウナイトのまま。それでもこの速さの数値は流石といったところか。
力は38と特別高い訳ではないが、勇者の弓で2回攻撃すれば、必殺もしくはフラルダリウスの紋章効果が結構な確率で発動するので、数値以上の火力が出る。
最終マップでは上の画像の位置に待機し、玉座の間侵入後に西側(マップ左)から増援で無限に出現するダークナイトをひたすら屠る役割を担ってもらった。
クラスチェンジ:戦士→ブリガンド→アーチャー→スナイパー→(ソシアルナイト)→ボウナイト
上級職は技はスナイパー経由時より低くなると思うので一長一短だが、火力を重視するならスナイパーではなくソードマスターを経由し、力を上げるのもあり。
5.イングリット
序盤から終始成長がヘタレ気味であんまり強くない。
一時は副官落ちしていたが、ファルコンナイトになってから少し持ち直し、最終盤でスタメンに返り咲いた人。
なんだかんだ数値以上によく回避してくれて助かった。
最後、覇骸エガちゃんもこの人がグラディウスを突き刺して終わったし、持ってる人。
クラスチェンジ:戦士→ブリガンド→アーチャー→ペガサスナイトー→ファルコンナイト
後から見ればアーチャーはどこかの合間に兵種マスターだけにして、ブリガンドの後はさっさとペガサスナイトにし、上級職はソードマスターorドラゴンナイトのどちらかを経験させて力を伸ばした方が良かったと思う。
6.シルヴァン
ドラゴンマスターで連撃させるのも飽きたので、ノリでウォーマスターにて育成。結果、力も速さも微妙なユニットに、、、
素の技の成長率も低いため必殺出ないし、素直にドラゴンマスターかパラディンにして連撃してる方が100倍強いです。
ごめんよシルヴァン。
クラスチェンジ:戦士→ブリガンド→アーチャー→グラップラー→ウォーマスター
それにしても、シルヴァンのグラップラー姿きも過ぎワロタ、、、
7.アネット
強い。馬に跨り魔法かボルトアクスで削るのが役割。英雄の遺産の「打ち砕くもの」は持たせてたけど、全く使わず。そもそも、アネットで近接戦闘しないので。
ネックの射程も、「カドゥケウスの杖(テュルソスないので)」+「再移動」、「ボルトアクス」+「再移動」で問題無し。
飛行特攻のエクスカリバーも覚えるため、敵ペガサス・ファルコンナイトの処理もしやすい。
マクイル破邪隊を配備すれば、命中・火力ともに申し分なし。
欲を言えば、斧の命中を100%にするためにアーチャーのマスタースキル「命中+20」も取得すべきだったかな。
最終マップでは、東側(マップ右)から無限に出てくるウォーマスターをツィリルと一緒にひたする屠ってもらっていた。
クラスチェンジ:修道士→メイジ→ウォーロック→(ソシアルナイト)→ダークナイト
アネットが弱いという人もいるけど、毎回ダークナイトにしていて普通に強く、弱いと思ったことは一度もない。
支援会話がかわいいしほっこりするのも◎
この学級は殿下も2部途中まで執り付かれててあんなだし、ギルベルトも暗いし硬いので、アネットとメルセデスのほんわかコンビにめちゃくちゃ救われてると思う。
8.アッシュ
今回カトリーヌを使いたくて、アッシュにはイングリットの副官役を務めてもらうため飛行職で育成していたが、カトリーヌが成長ヘタレまくって使い物にならなかったので急遽一軍に。
夜明けの追討戦は育ててないと厳しいので、それまでは普通に育成していた。
はっきり言って、強くはない。むしろ弱い。一応ドラゴンマスターにすれば力は30は超える。
主な役割は、個人スキルを活かした宝箱回収と「狙撃」による敵の釣り出し、弓での削り。
クラスチェンジ:戦士→ブリガンド→アーチャー→ドラゴンナイト→ドラゴンマスター
上記の通りイングリットの副官想定で育成していたのでドラゴンマスターだが、力と速さがそこまで伸びる訳でもないので、一軍運用する場合は弓特化で育成し、スナイパーでハンターボレーを撃たせた方が強いと思います。
どちらを最終職にするとしても、ブリガンドの「鬼神の一撃」とアーチャーの「命中+20」は取っておくこと推奨。
9.メルセデス
何回育成しても安定して強い。今回は魔力の伸びがいまいちだった代わりに魔防が伸びた。
魔導士系の敵が多いマップでは、聖水使えば盾役にもなるし、他キャラを回復すれば個人スキルで自分も回復する点もGood。
クラスチェンジ:修道士→メイジ→ビショップ→グレモリィ
ビショップにした後、毎回やることが無くなるので結局グレモリィにしてしまうが、回復重視の場合ビショップのままで良い。
この学級だと他にまともに攻撃魔法で戦うのはアネット位しかいないので、グレモリィにすると活躍範囲は広がる。
10.ギルベルト
アネットのパパ。今回初めて使った。
スカウト無しの縛りでもしてない限り、ほとんど使う人はいないんじゃないかと思う。
他学級生徒のスカウト無しだと、ドゥドゥーの不在期間に盾役がいなくなるため、自然に使うことになると思う。
力も守備も今一歩足りないが、勇者の槍とセイロスの盾でカバーしたら、そこそこ強かった。
ドゥドゥー同様、個人スキルのダメージ補正があるので、ある程度は受けが可能。斧だと命中が安定しないため、メイン武器は槍に。ブレイクラッシュが補助技として、それなりに便利。
にしても、攻速1ってなんやねん。笑
クラスチェンジ:フォートレス→(ブリガンド)→(アーチャー)→(パラディン)→グレートナイト
グレートナイトにしてくれと言わんばかりの初期値や技能適性をしているので、素直にグレートナイトで育成。
蒼獅子ルートは騎馬が活躍しやすいマップが多いので、盾役だけでなくアタッカーとしても重宝した。
ただ、ドゥドゥー同様に魔導士系の敵が増えてくると活躍させ辛くなる。
11.フレン
弱い。物理キャラは必要十分だったので、魔法職の頭数がほしくて使っていたがマジで弱い。
最大の強みはレスキューだが、そのレスキューも序盤~中盤に何度かお世話になっただけで、飛行や騎馬で再移動が可能になる中盤以降は使った記憶がない。
そのため、出撃しても基本的に歩いているだけで、たまにリザーブ使う程度。同じ魔法職ならハンネマンを育てた方が数倍良かったなと思いました。
ノーマルの銀雪ルートで一度使用した時も弱いと思ったのですが、今回改めて育成してみましたが、やっぱり弱い。私の使い方が悪いだけかもしれませんが、、、
クラスチェンジ:プリースト→ビショップ
魔力と魔防の成長率の割には、両数値ともそんなに高くない。
覚える黒魔法もアネットとほとんど同じ、白魔法はリブロー覚えないしで、どっちを取っても中途半端。
いっそ、白魔法メインではなく、アネット同様ダークナイトで運用した方がまだ強い?
12.ツィリル
良成長詐欺。全然良成長しない。我慢してずっと一軍運用してたが、決して強くはない。
ステータスの上がり方はアッシュに似てる。戦技で「近距離連射」を覚える分、アッシュよりはダメージを出しやすい。
最終マップでは、上記の通りアネットと一緒に無限増援のウォーマスターをひたすら狩る役割を担ってくれました。
クラスチェンジ:戦士→ブリガンド→アーチャー→ドラゴンナイト→ドラゴンマスター
最悪、成長がヘタレたら主人公の副官に回そうと思っていたので、飛行職のドラゴンマスターで育成したが、弓で戦うならボウナイトにしてあげれば良かったなと反省。
初期値が低いので、良成長込みでもそこまで強くはならないが、馬と飛行どちらも得意技能で、飛行職でも騎馬職でも育成しやすいのが良い点。
ソードマスター経由のボウナイトにするのが、火力も出せて強そうだと思う。
〇感想
引き継ぎ無し、生徒のスカウト無しだと良い騎士団が揃わない(特に飛行系)点が最も辛かったです。不死隊、エドマンド辺境兵、ゴネリル戦姫隊などのありがたみを実感。
あと、各ユニットが育ていない鷲獅子戦あたりまでが割ときついです。1部終盤以降は引き継ぎありと特に難易度の差は感じませんでした。
「帝国ルート(紅花)」「教団ルート(銀雪)」が残ってるので、クリアしたらまた記事にします!
〇おまけ
イングリットが覇骸エガちゃんにグラディウスを突き刺して、とどめを差す場面。
アネットと結婚。性格の良さが滲み出てる。