戦力の特徴
- 初期Lv20以上が2名、15以上が4名と君主のエルザを筆頭に全体的に騎士のLvが高い。
- ナイト系6名、魔法系5名、ダンサー系2名、バーバリアン系1名、モンク系1名とクラスのバランスが良い。
- 上記の通り戦力的には充実しているものの、ノーザリオ・ミレルバと属性相性不利な2国に挟まれている。
- レンジャー、ハンター系の騎士が初期クラスでは存在しない。
騎士一覧
※Lvやクラスは初期状態のもの、統魔力はLv30時の期待値を記載。
騎士名 | Lv | クラス | 統魔力 | 統魔範囲 |
---|---|---|---|---|
エルザ | 20 | ローズナイト | 380 | 5 |
ダリアン | 19 | ナイト | 330 | 4 |
ムウア | 21 | ウィザード | 278 | 4 |
ケイト | 16 | ローグ | 320 | 4 |
カイン | 12 | ナイト | 350 | 5 |
コンラート | 16 | ナイト | 300 | 4 |
アブニール | 12 | ビショップ | 260 | 3 |
ローサ | 11 | テンプルナイト | 280 | 4 |
ヴェイン | 10 | バーサーカー | 267 | 3 |
マルコシアス | 9 | ファイター | 300 | 4 |
ダイアナ | 7 | ダンサー | 280 | 4 |
リアン | 7 | エンチャントレス | 320 | 3 |
パトリシア | 1 | バード | 350 | 4 |
シュガー | 1 | エンチャントレス | 360 | 5 |
フェイ | 17 | グラップラー | 220 | 3 |
※シュガー・リアンは2節目に加入します。
※フェイは12節目以降にクエスト派遣で加入します。
各騎士の運用方法
エルザ
武器と鎧が固定装備のため、変更不可。
ナイト系のクラスですが、他国の君主(ルドやステラ)のように前線でゴリゴリ敵をなぎ倒すタイプというよりは、「フレイム」や専用技で削ったりデバフを付与したり、割とチクチク攻める系の性能です。
火力と耐久への過信は禁物ですが、反面AGIが高いため命中不安に怯えることなく確実に削りを入れられます。
クラス昇級により、エクサブラストを習得後は前線の高火力アタッカーとしても運用可能となります。
ダリアン
全体的に高ステータスのナイト。こちらの方が君主っぽい性能をしています。
将来的な統魔力・統魔範囲も申し分ないため、最初から最後まで主力として活躍できます。
また、初期Lv19で登場するので、1Lv上げるだけで最上級クラスになることができます。
最上級クラスをパラディン/ブラックナイトどちらにするかはお好みで選んで大丈夫です。
パラディンの方が総合的な単体性能は高いですが、他にもパラディン候補は存在するため気分で選んで問題と思います。
ムウア
初期Lv21且つ最上級職のウィザードで登場するため、ノーザリオのジウやグラドスと同様に初期から主力として運用可能。
年老いてるためか、統魔力の成長は期待できないため、終盤にシュガーやパトリシアなど他の魔法系騎士が育ってきたらクエスト要員or防衛専門に回す形で良いと思います。
実戦での運用時はエルザと組ませると赤属性に偏りすぎるため、ダリアンやカインなど他のナイト系騎士と組ませた方が良いでしょう。
ケイト
STR・AGIが高い良質なローグ。
このゲームにおいて強いローグは貴重な存在なので、優先的に育てたい騎士です。
基本的にはそのまま順当にアサシンにクラスチェンジさせればOKです。
最上級職になれるのが最終盤となってしまいますが、高いSTRとAGIを活かしてランサー系に転職するのも一興です。
カイン
ステータス的に飛びぬけて強い訳ではありませんが、統魔力と統魔範囲の将来性を見越し、優先して育成したい枠。
Lv12と中途半端な初期Lvで登場することもあり、そのまま順当にナイト系でパラディンにクラスチェンジするのが無難でしょう。
彼が早めにパラディンに昇格すると攻略がぐっと楽になります。
コンラート
主要なステータスがガイ・ムールの他のナイト系騎士と比較すると低いナイト。
ですが、大陸統一まで運用する分には何の問題もなく戦力となります。
初期Lv16で登場するので、さっさと20まで上げてパラディンにしましょう。
パラディンにクラスチェンジ後はムウアと一緒に防衛拠点を任せると良いと思います。
アブニール
統魔力・統魔範囲どちらの将来性も低いビショップ。
各国に所属する初期Lv2桁台のビショップ枠。(ノーザリオのクラウス、ミレルバのロレンツォ的な立位置)
ビショップのままだと攻撃手段に乏しいため、早々にメイジへクラスチェンジすること推奨です。
ローサ
HPが高めのランサー系騎士。
ステータス的はパッとしないが、エルザを始め赤属性に偏ったガイ・ムールにおいて青属性の初期Lv2桁台のテンプルナイトは貴重な存在なので、ノーザリオやミレルバ侵攻など活躍の幅は広めです。
他に自前のランサー系騎士もいないため、そのまま順当にロイヤルガードまで育成する運用で良いと思います。
ヴェイン
統魔力・統魔範囲・ステータスすべてが低めのバーサーカー。
最初シノビ族への侵攻要員の一員とし、シノビ滅亡後はクエスト要員にする形が無難でしょうか。
ガイ・ムールには自前のレンジャー系騎士がいないので、シノビ滅亡後に人手が足りているようなら彼をレンジャーに転職させてクエスト要員にするのもアリです。
マルコシアス
ノーザリオのジャックと同様にLv10でナイトかソードマンどちらにするか選択を迫られる騎士。
ステータス的にはナイトの方が強くなりますが、シノビ・ノーザリオ・ミレルバへの侵攻や他に自前でソードマンの適任がいない事を考慮すると個人的にはソードマンにするのがおすすめです。
ダイアナ
統魔力は低いが、それ以外の必要なステータスは低くない騎士。
初期クラスがダンサーですが、ダンサー系は上位互換のケイトが存在するため、個人的におすすめなのはハンター系とダンサー系を交互にクラスチェンジし、最終的に再移動持ちのスナイパーとして育成する運用です。
ガイ・ムールは自前のハンター系騎士がいないため、いろんな場面で重宝しますし、ケイトとの差別化にもなります。
リアン
統魔力は平均以上の魔法系騎士。
後述するパトリシアやシュガーには統魔力で及ばないものの、大陸統一までは十分戦力として使えます。
ただし、統魔範囲が3しかない点が欠点で、お供のモンスターがゴーレムなど限定的になりがちです。
初期状態でエンチャントレスをマスターしているため、クレリックにクラスチェンジして回復魔法も使えるようにすると使用感が良くなります。
パトリシア
ガイ・ムールではシュガーの影に隠れがちですが、統魔力が高く優秀な魔法系騎士。
初期クラスのバードでは攻撃手段が無くレベルが上がりにくいため、まずはエンチャントレスにクラスチェンジして「フロスト」を習得しましょう。
エンチャントレスマスター後は、バードに戻しても良いですし、クレリックにして回復魔法を覚えさせても良いです。
シュガー
将来性抜群の魔法使い。
ガイ・ムールではエルザに次ぐ統魔力に育つため、優先的に育成したい騎士。
運用は、他の魔法系騎士と同様エンチャントレス系とクレリック系を交互にクラスチェンジしていく流れで良いと思います。
最終的にはセイントにした方が耐久面で安定します。
フェイ
STRをはじめ、個人能力はそこそこ高いものの統魔力が極端に低いため使いづらい。
また、加入も遅いため初期Lvの高さもそこまでメリットとならない場合が多く、特に彼を使用する意味は薄いです。
使用する場合は、人手が足りない拠点にピンポイントで防衛に回すか、Lv20でチャンピオンまで昇格させてから山へのクエスト要員となるかと思います。
攻略ポイント
君主のエルザを中心に赤属性の騎士が多く、すぐにシノビを侵攻せよと言わんばかりの陣容のため、素直にシノビから攻めましょう。
シノビ侵攻中に、ノーザリオのルビーノが連れているドラゴンとミレルバのステラが連れているジャイアントスネークは隙を見て倒しておくこと推奨です。
放っておいて気づいた頃にはそれぞれエンシェントドラゴン・ヒュドラに進化し、ただでさえ属性相性が不利なのに更に面倒な事態になりかねません。
グスタファ滅亡後は、ノーザリオかミレルバを侵攻するのが無難かと思います。
各国共通の攻略ポイントは以下にまとめてあります。
▼【ブリガンダイン ルーナジア戦記】攻略メモ
https://sukeblo.net/brigandine-runersia-guide/