戦力の特徴
- ナイト系の騎士が多く、魔法系の騎士が少ない。
- 初期Lvの高い騎士が複数存在しているが、初期Lv1桁台の騎士の数も多く両極端な構成。
- 統魔力が高い騎士が多い。
- バード系、ダンサー系の騎士が初期クラスでは存在しない。
騎士一覧
※Lvやクラスは初期状態のもの、統魔力はLv30時の期待値を記載。
| 騎士名 | Lv | クラス | 統魔力 | 統魔範囲 |
|---|---|---|---|---|
| ルビーノ | 5 | プリンス | 390 | 5 |
| イエナ | 5 | ハンター | 380 | 4 |
| グラドス | 23 | パラディン | 320 | 3 |
| ジウ | 22 | セイント | 270 | 4 |
| シズラー | 17 | ナイト | 300 | 4 |
| アリアナ | 11 | テンプルナイト | 340 | 3 |
| ブレンダン | 14 | ナイト | 280 | 3 |
| テオドラ | 5 | ハンター | 320 | 3 |
| ジャック | 8 | ファイター | 300 | 4 |
| クラウス | 12 | ビショップ | 260 | 4 |
| ピック | 1 | バレットルーキー | 330 | 4 |
| レオノラ | 1 | エンチャントレス | 350 | 4 |
| フェリク | 6 | モンク | 280 | 3 |
| マクシミリアン | 17 | ナイト | 290 | 4 |
| ウィル | 15 | レンジャー | 360 | 4 |
※ウィルはフェリクを戦闘で負傷させると加入します。
※マクシミリアンは12節目に加入します。
各騎士の運用方法
ルビーノ
君主の中では最も低い初期Lv5で登場しますが、育つとノーザリオ最強の騎士になります。
防御力が高いため、初期レベル1桁台でもグラドスなどの引率役と一緒であれば、いきなり戦場に出してしまって問題ないと思います。
グランドプリンスにクラスチェンジ後は、近接・遠距離ともに強力な技を習得するため、万能型として非常に使い勝手が良い騎士に育ちます。
また、青属性のためガイ・ムールの侵攻はやりやすいです。
イエナ
STR・AGI・統魔力の高い作中最強のハンター。正直、君主にも引けを取らない性能をしています。
そのままハンター系を一筋で育成しても良いですが、初期Lvが5で育成の余裕があるため、ダンサー系と交互にクラスチェンジしていき、ローグまでマスターさせると「再移動」持ちのスナイパーとなり更に使い勝手が良くなります。
ステータスが高いためランサー系にしても強いのですが、前衛過多のノーザリオなので、ハンター系の方が扱いやすいと思います。
グラドス
初期Lv23且つパラディンで登場するため、最初から最後まで即戦力として活躍できます。
特にゲーム序盤は魔法にさえ気をつければ、敵陣に単騎突撃しても倒れない位の強さがあります。
しかし、統魔範囲が3と狭いため、他の騎士が育ってくるゲーム終盤（大陸統一後）はやや影が薄くなります。
ジウ
ゲーム開始時点では唯一のセイント。
クラスチェンジせず最後までセイントのままでも良いが、Lv22とクラスチェンジ1回分は余裕があるため、エンチャントレスにして「フロスト」を習得させると使い勝手が上がる。
統魔力が低いため、グラドス同様に終盤になると影が薄くなるものの、大陸統一までは十分に戦力として使えます。
シズラー
初期レベルが高く、最上級クラス目前のナイト。
そのため、彼を優先してLv20まで育てましょう。その後の防衛などが一気に楽になります。
最上級クラスはパラディンでも良いですが、他にグラドス・ブレンダン・マクシミリアン・ジャックとパラディン候補が過剰気味のため、その中でAGIが高いシズラーはブラックナイトとして運用するのが個人的にはおすすめです。
アリアナ
統魔力の高いランサー。
シノビのカルラやマナサリージアのエマなどの一線級の騎士と比較するとやや劣るが、ノーザリオの中では唯一の純正ランサーのため、ガイムールやミレルバ侵攻など活躍の場は多い。
統魔範囲が3と低いことがネック。
ブレンダン
STRが高めの可もなく不可もない普通のナイト。
そのまま順当にパラディンにクラスチェンジさせましょう。
初動はハルメニアに移動して、ガイムール方面の防衛を任せるのがおすすめ。
テオドラ
同じハンター系だと圧倒的上位互換のイエナがいるため不遇な騎士。
イエナの項にも書きましたが、初期Lvが低いためダンサー系と交互にクラスチェンジして「再移動」スキルを取得すると使い勝手が格段に上がります。
AGIが高めで、且つノーザリオは純正のローグ/アサシンがいないため、最上級クラスをスナイパーではなくアサシンにしてイエナとの差別化を図っても良いと思います。
ジャック
統魔力は低くはないものの、ステータスも含め平凡な騎士。
ナイト系はグラドス・シズラー・ブレンダン・マクシミリアンと過剰気味なため、自前でソードマン系の騎士がいないノーザリオでは彼をソードマンにするのが個人的にはおすすめ。
イエナと組ませると属性的に苦手なシノビ侵攻が少し楽になります。
シノビ侵攻後は、アリアナと共にミレルバ侵攻要員にしても良い。
クラウス
統魔力、MP、INTなど主要なステータスがすべて低いビショップ。
初期Lv12スタートなので、序盤の回復要員として使用する程度で以降はクエスト要員でいいでしょう。
実戦で使い続ける場合は、ビショップでは攻撃手段に乏しいため、マスター後は早々にメイジにクラスチェンジする事推奨です。
ピック
HPが低く打たれ弱い反面INTが高いピーキーな性能の騎士。
初期Lv1となかなか戦力にならないが、大器晩成型で育つと割と強い。
イエナとセットで出撃すると何故かINTとMPがアップする。
得意地形が空で、自前のバード系がいないノーザリオにあってサンダーが使えるためミレルバ侵攻時は意外に役立つ場面も。
レオノラ
貴重な魔法系騎士。
Lv30時の統魔力期待値も350と高く優秀。
初期Lv1のエンチャントレスで加入するので、そのままエンチャントレスをマスターし、クレリック系と交互にクラスチェンジしていくのが良いと思います。
最終的にウィッチorセイントどちらにするかはお好みで。
個人的には耐久力の面でセイントの方がおすすめです。
フェリク
ステータスが低く、戦闘には向かないためクエスト要員推奨。
ただし、彼には負傷してウィルを加入させるという重要な役割があります。
ゲームを開始したらまっさきにグスタファ領に単騎特攻させましょう。
その後は、修練場でグラップラーまで育成し、山系へのクエスト要員にするのが無難かと思います。
マクシミリアン
加入が12節と遅いですが、高めの初期Lv・統魔力で加入するため即戦力のナイトとして使えます。
パラディンにしてくれと言わんばかりのキャラと見た目なので、そのまま順当にパラディンにクラスチェンジで良いと思います。
加入後は優先的にLv20まで上げて、1部隊の部隊長を担って貰うのが良いでしょう。
ウィル
加入条件が「戦闘でフェリクを負傷させること」とやや特殊ですが、Lv15のレンジャーで加入するためゲーム序盤の主力の1人として使えます。
統魔力期待値も360あるため、大陸統一後も使えます。
育成は順当にトレジャーハンターを目指せば良いでしょう。
攻略ポイント
気持ち的には属性相性の良いガイ・ムールから攻めたくなりますが、ぐっと堪えてグスタファから侵攻する事を推奨します。
グスタファはシン加入前の方が断然侵攻が楽ですし、防衛拠点の増加を最小限に抑えつつ侵攻可能だからです。
また、ガイ・ムールはエルザ・ダリアン・ムウアなど初期Lvが高い騎士が多く戦力が充実しているため、いくら属性相性が有利とはいえ、こちらの戦力が乏しい序盤は意外に苦戦します。
私の初動のやり方としては、まずロレンス（グスタファ側の防衛拠点）にルビーノ・グラドス・シズラー・クラウス・テオドラ・フェリクを移動、ハルメニア（ガイ・ムール側の防衛拠点）に残りの騎士を移動します。
2節目に、ロレンスからフェリク単騎でウォーレンに侵攻。この時グラドス・シズラー・クラウスを残し、ルビーノ・テオドラは修練場へ。ガイ・ムール側はジウ・ブレンダン・アリアナだけ残し、その他は全員修練場へ。
3節目冒頭（2節目終了時？）にハルメニアにウィルが加入し、グスタファ侵攻要員が揃うため、ルビーノ・グラドス・シズラーでウォーレンを侵攻。
ガイ・ムール側はコンウェルンに駐在している騎士の強さを見ていけそうならジウ・ブレンダン・アリアナの3名で侵攻。
4節目以降はグスタファの拠点を順に攻めつつ、ガイ・ムールに侵攻→撤退を繰り返す。
という感じです。
グスタファ滅亡後は、シノビかガイ・ムールを侵攻すると良いと思います。
個人的にはシノビを先に潰しておいた方が後々楽な気がします。
各国共通の攻略ポイントは以下にまとめてあります。
▼【ブリガンダイン ルーナジア戦記】攻略メモ
https://sukeblo.net/brigandine-runersia-guide/
