戦力の特徴
- 途中加入のデラを除くと初期Lv20以上の騎士がおらず、全体的にLvが低い。
- 前衛のナイト系騎士がカルラ・シオン・デルガンの3名しかおらず、前衛の人材不足。
- 初期戦力は乏しいものの成長すると強キャラになる潜在能力の高い騎士が多い。
騎士一覧
※Lvやクラスは初期状態のもの、統魔力はLv30時の期待値を記載。
騎士名 | Lv | クラス | 統魔力 | 統魔範囲 |
---|---|---|---|---|
タリア | 8 | シノビリーダー | 390 | 4 |
カルラ | 13 | テンプルナイト | 360 | 4 |
シド | 12 | ソードマン | 350 | 4 |
デラ | 23 | アサシン | 330 | 4 |
メデッサ | 15 | ヒーラー | 380 | 5 |
アンクル・トビー | 14 | バズウナイト | 310 | 4 |
ヨーゼ | 16 | ソードマン | 300 | 4 |
アン | 10 | ローグ | 320 | 4 |
シュナ | 5 | ダンサー | 310 | 4 |
シャルロッテ | 9 | バーバリアン | 280 | 3 |
シオン | 9 | ランサー | 290 | 3 |
ロエ | 8 | エンチャントレス | 250 | 3 |
デルガン | 7 | ファイター | 289 | 3 |
ユーラ | 3 | ハンター | 310 | 4 |
リシェ | 1 | クレリック | 380 | 4 |
※デルガンは6節目、アンは7節目に加入します。
※デラは拠点数が23以上になると加入します。(敵国の場合は、13節経過でも加入)
各騎士の運用方法
タリア
脳筋だらけの君主の中にあって唯一回復&サポート型の性能をした稀有な騎士。
シノビリーダーの時点では攻撃魔法を持たずLvが上がりにくいため、後方に控えつつ止め刺しは彼女に優先してさせたい。
グレイトマザーに昇格後もHPなどの耐久値は低いため、最前線に出すのは辛いものの「蛇牙飛翔撃(反撃不可の直線2へクス攻撃技)」や「ホーリワード」を中心に攻撃役もこなせるようになる。
カルラ
作中最強のランサー系騎士。
HP・STR・AGIと必要なすべてのステータスが高く、前衛騎士の少なく緑属性だらけのシノビの中で青属性を持つ貴重な存在で、最優先で育成したい。
早々にLv20まで上げてロイヤルガードに昇格できれば、ガイ・ムール、ミレルバ方面の侵攻が非常に楽になります。
統魔力も高いため、大陸統一後も主力として戦える騎士です。
シド
作中最強のソードマン。
カルラと同様にシノビ族の中では優先して育成したい騎士の一人。
初期のソードマン時はそこまで強さを実感しませんが、Lv20を超えてソードマスターに昇格した辺りから急激に強くなります。
森ヘクスで回避率を上げ(回避率+20%)て、敵の攻撃を躱しつつ殴るのが基本的戦術ですが、ソードマン系は近接攻撃のみで耐久は低いため不意の事故により負傷しがちです。敵陣に突っ込み過ぎないよう注意して立ち回りましょう。
役割としては、属性相性の良いノーザリオやミレルバ侵攻を任せるのが良いでしょう。
デラ
作中最強のアサシン。
加入が遅いため活躍の機会は少ないですが、全てのステータスが高く、即主力として使える性能をしています。
初期Lvが高くクラスチェンジの余地も必要もないため、アサシンのままの運用でOKです。
通常のアサシンが覚えない「メディカ」を覚えている事が特徴です。
加入した際にマナ・サリージアが未攻略であれば、黒属性である彼女を侵攻部隊に加えると良いと思います。
メデッサ
初期段階でLv15、統魔力290あるヒーラー。
統魔力に加え、MPも高いため全体的に初期Lvが低いシノビ族にあって序盤攻略の中核的な存在。
統魔力が最終的に君主にも引けを取らない位まで伸びるため、序盤だけでなくゲームクリアまで使用することが可能(育成すれば使えない騎士などいないが)。
15というなんとも難しい初期Lvで登場するため、エンチャントレス系に転職させるかクレリック系1本で育成するかはお好みで。
アンクル・トビー
全騎士で最も高いAGIと回避率上昇のパッシブスキルを持つ、対物理用の回避盾。
反面、攻撃性能は低いため無双できる感じではありません。
このゲームでは魔法が必中なため、あくまで物理専用の回避盾として、敵の攻撃を躱しつつ削りを入れるのが主な役割。
回避性能が高いとはいえ、何故か敵の攻撃だけはよく被弾するゲームなので過信は禁物です。
また、自国領以外では得意地形(回避率が上昇する)の森が存在するマップも少ないため、基本的にシノビ領で防衛に徹してもらうのが良いかもしれません。
ヨーゼ
シノビ族の中では初期Lvが高めの平凡なソードマン。
序盤の攻略は彼に頼るしかない場面も出てきますが、シドが育ってくればクエスト要員に回す形で問題ないと思います。
クラスもそのままソードマスターに昇級させる形で良いでしょう。
アン
初期Lv10のローグとして加入します。
そのままローグとして運用しても十分強いですが、ダンサー系は後で上位互換のデラが加入してしまうため、STRの高さを活かしてランサーかハンターに転職するのも手です。
シノビ族は前衛の人員が不足しているため、個人的にはランサーに転職させるのがおすすめです。
シュナ
MPが高いダンサー。
上記のアン同様、上位互換のデラがいるため個人的にはランサーかハンターに転職を推奨。
どちらかと言えば、アン・シュナともにランサーに転職させた方が良いかも。
元々ランサーのカルラ・シオンと合わせてランサー4枚体制だと、ノーザリオ侵攻&ガイ・ムールからの防衛がより安定します。
ランサー・ハンターどちらに転職する場合も、ダンサー系と交互にクラスチェンジし、ローグまでマスターして「再移動」スキルを習得しておくと使い勝手が上がります。
シャルロッテ
脳筋乙女。
見た目から敬遠する人も多いと思いますが、バーバリアン系の中ではミレルバのギニーやグスタファのハザロフに次ぐSTRを誇る隠れた強キャラです。
初期Lv9のバーバリアンで登場しますし、シノビ族は他に自前のバーバリアン系騎士もいないため、そのままバーバリアン系1本で育てる形で問題ないです。
AGIが低く、命中率が低いため「ハーロウ」を使えるペガサスを編成してあげると良いでしょう。
シオン
特筆すべき点のない凡庸なステータスのランサーです。
ですが、シノビ族では貴重な青属性の前衛騎士のため、ガイ・ムールやミレルバへの侵攻など活躍機会は多いと思います。
まずは、修練場でLv10に上げてテンプルナイトへ昇級させましょう。
ロエ
MPが高く、統魔力が低い魔法系騎士。
INTが高くないため、エンチャントレスマスター後はクレリック系に転職させ、豊富なMPを武器に回復役として機能させるのが無難だと思います。
戦力が整ってくる中盤以降はクエスト要員に回しましょう。
デルガン
STRが高めでAGIが低いファイター。
他国の場合は見向きもされない性能だと思いますが、シノビ族の場合は男性の前衛タンクが彼しかいないため、意外に重宝する場面があると思います。
AGIが低いため、ソードマンではなくナイト→パラディンとクラスチェンジする方が良いでしょう。
ユーラ
初期Lv、ステータスともに低めなハンター。
初期統魔力がLvの割には高めで、最初からハンターなので序盤にノーザリオを侵攻する場合は出番があるでしょう。
中盤以降はクエスト要員に回す形で良いと思います。
リシェ
初期レベルLv1で登場しますが、育てるとINTがぶっちぎりで高くなる作中最強クラスの魔法系騎士。
初期クラスはクレリックで登場しますので、即エンチャントレスにクラスチェンジし、「フロスト」を覚えましょう。
エンチャントレス系1本で育てて攻めに特化させても良いですが、他の魔法系騎士と同様にクレリック系と交互にクラスチェンジしても良いです。
攻略ポイント
初期Lv10未満の騎士が多く戦力が乏しいため、開始後の数節は修練場へのクエスト派遣により、まずは上級クラスの騎士の頭数を増やしましょう。
その後は属性相性有利なノーザリオから侵攻するのが無難です。
私の場合だと、ガイ・ムール方面をカルラ・シャルロッテ・リシェを中心に防衛し、グラドスがハルメニアに居ない隙を狙ってタリア・シドを中心とした部隊でノーザリオを侵攻。反対側のクアルバはメリッサ・ヨーゼを中心とした部隊で防衛します。
各国共通の攻略ポイントは以下にまとめてあります。
▼【ブリガンダイン ルーナジア戦記】攻略メモ
https://sukeblo.net/brigandine-runersia-guide/