【ミンサガリマスター】攻略日記その④:極サルーイン討伐(8周目)

極サルーイン攻略

いよいよ私のミンサガライフも大詰めということで、極サルーインの討伐に成功しましたので攻略記事を投稿します。
ここまでで約200時間プレイしてます。リセマラの時間を入れると220~230時間程度でしょうか?

いや~、ここまで長い道のりでした。
これで思い残すことなくミンサガも完了できるなと。
全8周で「動物(シルベン・ブラウ・竜騎士)を除く全キャラ使用」みたいな縛りを自身に課したせいで、各周回ごとの新キャラに技を閃かせるのが苦行過ぎたのも今は良い思い出。

余談はさておき、極サルーイン戦の攻略に参りたいと思います。
実際の討伐動画も下記に貼ってありますので、解説なんか要らんという方は目次からそちらに飛んでください。

目次

条件・事前準備など

【目標・目的】
・極サルーインを討伐して、世界を平和に。

縛り・条件

最低限、下記は禁止しました。

  1. クイックタイム
  2. オーヴァドライヴ
  3. 幻体戦士術
  4. 聖杯
  5. 放置プレイ(アサシンギルドなど)によるステータス上げ
  6. 各種バグ

本当は、「パーティー内クラス被り」と「パーティー内メイン武器被り」も縛りたかったのですが、メンバー構成や術具の都合上やむ無しで上記の2点は解放しました。

事前準備

基本的には真サルーイン戦と同じですが、より状態異常への対策を強化して臨みました。
その結果、全員下記装備となりました。

武器

  1. メイン武器
  2. 術具(リヴァイヴァ用)
  3. 青の剣(怪魚の石鱗/冥界毒爪補強)or流星刀
  4. 竜鱗の剣(怪魚の石鱗/冥界毒爪補強)

全員メイン武器はディフレクトが狙える片手武器を選択。
「リヴァイヴァ」のLP消費0と「毒」「水術」耐性のすべてを兼ね備える組み合わせを考えた結果、上記の武器構成となりました。
青の剣や竜鱗の剣が比較的簡単に発掘できたから良かったものの、原作の発掘難易度だった場合は発狂してましたね。
財宝堀りが面倒な方は最悪「毒」耐性は諦めても何とかなると思います。
「冥界毒爪」はジュエルビーストの柱落としの腐竜とステータス上げがてらゲリュオンを狩ってたらポロポロ落としてくれて難なく5個集まりました。ラッキー。
おかげでゲリュオン君が大好きなモンスターになりました。弱いし。
イフリートは倒すの大変だし、体感ドロップ率悪い気がするので、個人的には腐竜かゲリュオンで集めた方が楽かなと思います。

防具

盾:宝石獣の盾
頭:魔石の仮面
体:武神の鎧
腕:霊木の腕輪
足:タイタスグリーブ
首:お守り
指:竜の眼

上記の武器・防具の組み合わせで「マヒ」以外の状態異常は対策できていると思います。
「マヒ」に関してはガン無視することで対策としました。(実際は氷幻術でめっちゃマヒるけど)
上記の中で「武神の鎧」はLP10前後の低いキャラだけで、LP高いキャラはフィールドアーマーor竜鱗の鎧でもOKだと思います。

  • 癒しの水
  • 浄化の水
  • リヴァイヴァ
  • ムーンライトヒール
  • アーマーブレス

真サルーイン戦での反省を活かし、「癒しの水・浄化の水・リヴァイヴァ・ムーンライトヒール」の基本セットに加えて、「アーマーブレス」をしっかり全員に覚えさせました。
また、ラストダンジョンに向かう直前にエロール神殿でシェリル(預言者)以外のキャラに光術を全種購入しました。
これは「エロールの恩寵」発動狙いです。

連携・陣

真サルーイン戦での反省点を踏まえ、連携と陣については事前に色んなパターンを想定して用意しておきました。
メンバーのクラスや隊列もこれに基づいて決定。
詳しくは後述の立ち回りのパートにて解説。

パーティー紹介

メンバーとクラス

メンバーは真サルーイン戦と同じ(バーバラ・アルドラ・クローディア・モニカ・シェリル)で、クラスだけ変更しています。
ちなみに、クラスLvは当然全員最大のLv6です。

バーバラ(主人公)

クラス:城塞騎士
メイン武器:長剣/両手大剣

中列。真サルーイン戦ではローザリア重装兵でグランドスラム役とリヴァイヴァ役を兼任していましたが、極サルーイン戦では城塞騎士で攻撃&広域ディフレクト役に特化。
サルーインAモード時は長剣Dモードで行動。その他の場合はヴァンダライズで連携を狙います。
役割が明確になったことで前回より格段に動かしやすくなりました。
キャラ的に姉御肌なのが影響しているのか(そんな訳ない)、よくディフレクトしてくれたと思います。
青の剣に怪魚の石鱗、竜鱗の剣に冥界毒爪、その他の武器は樹精結晶で強度補強しています。
余談ですが、両手大剣構える時のモーションがかわいい。

アルドラ

クラス:ローザリア重装兵
メイン武器:棍棒

後列。真サルーイン戦では中列で城塞騎士でしたがLPが10と低いため、極サルーイン戦では後列ロザ重で少しでも生存率を高めています。
役割はBPが尽きるまではずっとグランドスラムで柱折り。BPが足りなくなったら「削岩撃」で連携および陣狙い。
下記の動画を見て貰えれば分かりますが、私のキャラ愛が為せる技なのか、ここぞという場面でディフレクトや連携を繋いでくれてMVP級の大活躍をしてくれました。
さすが1,000年以上の想いの強さは伊達じゃねぇ。
竜槍マリストリクに怪魚の石鱗、竜鱗の剣に冥界毒爪を貼ってます。

クローディア

クラス:城塞騎士
メイン武器:長剣

前列。LPの高さを活かして前列でタンク役。
Dモード共震剣もしくは不動剣をメインに動き、広域ディフレクトも狙います。
真サルーイン戦で青の剣をメインにしていた時は全然ディフレクトしてくれませんでしたが、長剣に変更したところそこそこディフレクトしてくれるようになりました。
単純にクラス/武器種の補正?それとも各キャラごとに武器相性みたいな裏ステータスでもあるの?

モニカ

クラス:帝国正騎士
メイン武器:細剣

後列。前回の真サルーイン戦からクラスや使用武器に変更はありませんが、役割としてはよりサポート寄りになりました。
真サルーイン戦までは後述のシェリルにメインのリヴァイヴァ役を任せていましたが、極サルーイン戦ではLP消費なしで使えるモニカをリヴァイヴァ役、シェリルをアタッカー兼回復役にと役割を明確化させました。
これも立ち回りのパートで解説しますが、連携や陣を意識する場合は行動順指定が必須となるため、上記の通り役割を明確化させた事で非常に動かしやすくなりました。

シェリル

クラス:預言者
メイン武器:小型剣

後列。モニカと同様に真サルーイン戦からクラスや使用武器に変更はなし。
LPが高いとはいえ、リヴァイヴァ役のメインにするとサルーインの攻撃と合わせてゴリゴリLPが減っていってしまうため、リヴァイヴァ役はモニカに譲り回復と攻撃役に専念させることに。
主にはリヴァイヴァが剥がれていてHPが減少しているキャラの回復を優先し、それ以外の時は「ホークブレード」もしくは「電光石火」で連携を狙いにいきます。
ただ、真サルーインの記事でも書きましたが預言者は諸説枠です。
個人の所感として、第1形態で相手のモードが分かるのは割と恩恵を感じるのですが、第2形態に移行すると私の場合は、不意に来るゴッドハンドにチキって結局Dモードで行動させる事や、「このタイミング(柱全部折った後のターンなど)のAモードって何?」のように逆にモードが分かることで混乱する事からあまり預言者の恩恵を感じられず、、、です。
それなら同じ小型剣繋がりで連携が繋がりやすい帝国海兵や、リヴァイヴァでLP消費しないクジャラート闘士などの方が恩恵を感じそうと思いつつも、ジュエルの都合で最後まで預言者で使っていました。

隊列について

連携や陣、生存率など諸々を試行錯誤していった結果、前列・中列に各1人ずつ後列に3人の上記のような隊列となりました。

立ち回りについて

第1・第2形態共通

前回の真サルーイン戦と同様に、短期決戦推奨です。
真サルーイン時より明らかに相手の火力、状態異常の確率が増しているため長期戦になるほどジリ貧となります。
これらを打開するために連携および陣を常に狙っていきます。

連携・陣について、私は事前に色んな状況やパターンを想定し、調べた上で臨みました。
具体的には各形態で下記の通り。

第1形態

第1形態で考えるべきことは、
・相手のディフレクトを掻い潜り、与ダメを増やす
・相手の単体高火力技(主にオブシダンソードと神威)への対処
の2点かなと思います。

まず1点目への解答としては、連携による与ダメの増加があると思います。
第2形態の柱折りのように時間(ターン数)制限がある訳ではないため、この時点では陣より高火力技でつながる連携を意識。
私の場合、
①グランドスラム→ヴァンダライズ→共震剣→不動剣→ホークブレード
②グランドスラム→ヴァンダライズ→不動剣
③共震剣→不動剣→削岩撃→電光石火→ホークブレード
あたりの3~5連携をアルドラのBPや攻撃に参加可能なキャラの数などの状況に合わせて、常時狙いました。

そのために、共震剣・不動剣はバーバラ・クローディア・モニカの3人。ヴァンダライズはバーバラ・クローディア。
電光石火・ホークブレードはモニカ・シェリルの2人がといった具合に、棍棒技以外は誰かが倒れるor回復に回っても替えが効くようにクラスと武器を組み合わせています。

次に2点目の単体高火力技への対処については、正直ディフレクト頼みです。
ただし、ディフレクトの確率を少しでも高める行動を取ることが大事かなと思います。
あと、前列(私の場合だとクローディア)が被弾回数が最も多くなる(はず)ため、このキャラにはアーマブレスをかけて被ダメを減らしています。

サルーインのモード別の行動としては、

Aモード:オブシダンソード
Tモード:神威or空閃
術モード:術

が主だと思いますので、Aモード時は必ずDモード片手武器で行動。
Tモード時はHPが減っているキャラに回復を置く、リヴァイヴァ貼り直す。
術モード時はDモード武器(片手以外でも良い)で行動。
などは徹底しつつ、お祈りしながらボタンを押す。

また、真サルーインと同じく、リヴァイヴァは貼ってもどうせ剥がされるので、前列の1人だけなど最低限に留めて攻撃優先を推奨します。
もしリヴァイヴァ貼ってない状態で倒れてしまったら、アニメートが来ないことをお祈りしつつ次ターンで蘇生します。

第2形態

第2形態は兎に角柱を折ることを考えます。
よほど運が悪くない限り1ターン目のサルーインの行動は「心の闇」なので、それを信じてまずはリヴァイヴァを貼って態勢を整えます。
2ターン目以降は、毎ターン最低3人は攻撃するようにします。
私の場合は、アルドラ(グランドスラム)→バーバラ(ヴァンダライズ)→クローディア(不動剣)の3人はずっと攻撃。
その際、可能な限り陣と連携を狙う。

私の場合の連携は第1形態に書いた通りで、この隊列と技であれば、確率次第で「三柱陣」「聖獣陣」「龍陣」が発動します。
下記に貼っている討伐動画では、「三柱陣」「聖獣陣」がよく発動していたため敢えて狙っていませんが、陣の発動率が低い場合、クローディア(前列)→バーバラ(中列)→モニカorシェリル(後列)で行動順を指定し、払い抜け→払い抜け→払い抜けorカットインでの「龍陣」も意図的に狙いにいきます。
動画で長考している場面は、上記のいずれの陣を狙いに行くかで悩んでいたりします。

上記を繰り返し、「ようやく力が隅々にまで行き渡ったぞ。これからが本番だ。」的なセリフが聞けたら、ほんとに本番で運ゲーっぷりが加速します。
やることはこれまでと変わりませんが、Tモードや術モードで不意にゴッドハンドが飛んで来たりするので、私はずっとDモードで動きます。

その中でHPが削れている状態で、
①ダークネビュラ/ヴォーテクス+ゴッドハンド連発
②ダークネビュラ+術A+術Bみたいな術連携
のどちらかが来たら深く息を吸って、溜息つきながらそっとリセットすることを推奨します。
ムカつくからといって、間違ってもコントローラーをぶん投げないようにしましょう(笑)

実際の攻略動画

以下が上記の立ち回りを実践し、実際に討伐に成功した動画となります。
ゴッドハンドの数が少なかったのと、2、3箇所プレミしているのですがアニメートせず見逃してくれたので運が良かったですね。
短期決戦推奨と言いながら戦闘時間が46分もあるのはさておき、もしご興味あればご視聴ください。
46分間もかっこいいサルーイン戦のBGMが堪能できますよ。

攻略後の感想

運ゲー感がだいぶ強く、率直に言ってイライラしましたが、その分倒した時の爽快感は癖になりますね。
ポケモン対戦以外のゲームで、しかもRPGでこんなに運負け気分を味わうことになるとは思いませんでした。

あとこのゲーム、使用するキャラやクラスなどといったものも重要ですが、特に重要なのはパーティーへの理解と練度だなと思いました。
各キャラの役割を明確化させて「こういう状況の場合は誰を回復に回して、誰で攻撃する」とか、「連携・陣を発生させるために行動順をどうする」とか、ある種自分の中での決まり事を強ボスとの戦闘を通じて作っておくことが大事だなと。

そんなこんなで準備時間含め討伐まで大分長い道のりでしたが、近年稀に見るなかなかに歯ごたえのあるボスなので、もしまだ討伐されてないようでしたら挑戦されてみてはいかがでしょうか?

私のミンサガはこれにて『完』です。いやー楽しかった。
あ、後日強化版シェラハ・デスを含む12体の追加ボスの攻略記事だけは上げますので、良かったらそちらも見てください。

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